小さな港町の農ライフ

神奈川県真鶴町で農業とお弁当屋さんを営んでいます

種から育ててみた(アボカドのハス種)

種から育ててみたシリーズ!

 

今回はアボカドです。

 

よくスーパーで購入するアボカドの種がもったいないなぁ〜と思っていたので、種をとり育ててみることにしました!

 

取り出した種(令和5年1月25日)

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果肉をしっかり洗い流して茶色の薄い皮を爪で剥がしていきます。

 

剥がし終わった感じはこちら。

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種自体は黄色なんですよね〜

 

それでとんがっているほうが上になるそうで、とんがっているところから発芽するそうです。

 

発芽するには水耕栽培が良いとの事なので、爪楊枝を3本刺し、紙コップを使いやってみることに。

 

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爪楊枝を使う理由は種が落ちないよう支えるためです。

アボカドの下の部分(お尻)に水が浸かるよう入れ、日がそんなに当たらない明るい窓際に置きました!

 

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最初に根っこが出てきてその後に発芽するそうです。

 

寒いからちゃんと育つかな〜笑

 

スーパーで売っているものの大半がハス種というもので、実をつけるには2種類の違うタイプが必要らしいです。

ハス種はAタイプで自然受粉させるにはBタイプも必要とのこと。

 

実は2年前にアボカドのズタノ種を種から育てたことがあり、それでハス種もやってみたら実がつくのでは?と思いやってみたところです。

ズタノ種はBタイプです。

 

2年生のズタノ種のアボカドがこちら。

 

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実をつけるには5年〜15年ほどらしいので気長に待ちましょう笑

 

今日はここまで。

 

成長記録を随時更新していきま〜す!